celloadとbuffer&picloadは違う

 bufferpicloadを使った場合は描画先ウインドウはbufferで指定したIDの物になっているが、celloadを使うとIDは直前の物のままになっている。

 次の2つのスクリプトのうち、上の物(buffer&picload)を実行すると、ID0のウインドウは真っ白のままで、ID2のウインドウにはID1に読み込んだ画像の左上に灰色の四角が描かれた物が表示される。

 しかし下側のスクリプト(celload)を実行するとID0の左上に四角が表示され、ID2に表示される画像は元のままの物になる。


	screen 0,640,480,0
	buffer 1 : picload "(画像ファイル名)"
	color 100,100,100 : boxf 0,0,100,100
	screen 2,640,480,0
	pos 0,0 : gcopy 1,0,0,200,200

	screen 0,640,480,0
	celload "(画像ファイル名)",1
	color 100,100,100 : boxf 0,0,100,100
	screen 2,640,480,0
	pos 0,0 : gcopy 1,0,0,200,200

 例えばHSP3Dishのスプライト機能を使う場合、IDの指定をしなければcelloadの直後に設定をおこなってもその画像は反映されない。


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