小数を整数部分と小数点以下部分に分ける

 小数を整数部分(実数形式のまま)と小数点以下の部分とに分ける場合、プラグインを使うと整数部分だけにする関数はあるが小数点以下の部分だけにする関数や命令はない。しかしプラグインを使わなくても下記例のように記述すれば両者に分けることができる。なお下記例ではa~dを実数変数としてadの小数点以下の部分を取り出し、b, cdの整数部分を取り出している。


; 小数点以下を取り出す

	a=d\1.0

; 整数部分を取り出す

	b=double(int(d))
	c=d-(d\1.0)


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